受験の神様 (じゅけんのかみさま,テレビドラマ)の詳細
受験の神様
*受験塾などで多くの教え子を有名進学校に進学させている講師に対する愛称。また、鍾馗さんの様に、物に使われることもある。
*「学問の神様」から派生した、菅原道真の愛称。
*日本テレビ系列で2007年7月から同年9月まで放送されていたテレビドラマ。本項で著述する。
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受験の神様(じゅけんのかみさま)は、日本テレビ系列で2007年7月14日から同年9月22日に放送された、父子家庭と中学受験をテーマとした土曜ドラマの136作目である。主演は山口達也(TOKIO)。8月18日は、24時間テレビを放送する為、放送休止となった。初回は20分拡大して~22:14までの放送。全10話。<br />日本テレビでは2008年3月6日から3月12日まで「ドラバラZONE」(平日13:55~15:50、関東ローカル)枠内にて再放送される。
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主人公の梅沢勇は、5年前に妻と離婚し、子供の広と二人で暮らしている商社マン。勇は体育会系でラグビー推薦だったため、受験とは縁が無かった。そんな勇は、小学6年生になった広から「中学受験したい」と告げられ、『受験の神様』と言われる中学3年生の天才家庭教師「菅原道子」に家庭教師を依頼する。
自分の名前だけ書きとりさせたり、リビングを勉強部屋とするよう変更を指示したり、徹夜で勉強させたり…と一見突飛な学習をさせる道子。そんなやり方に、勇は反発を覚えながらも、次第に道子を理解していこうとする。
公式サイトのキャストでは山口が似顔絵、森本龍太郎・森本慎太郎が亀の絵に差し替えられている。詳しい事情は「ジャニーズ事務所#著作権・肖像権管理」を参照。
; 菅原 道子(14)(成海璃子)
: 広の家庭教師で、女子校御三家と呼ばれるうちのひとつである私立應林中学校の特待生。中学受験で難関17校全てにトップ合格しているため特待生扱いとして授業および学校行事への不参加を黙認されている。中学生ながら東京大学の入試問題を解くほどの天才児で、当然のことながら應林中学校では常にトップそして定期試験も満点を維持している。感情表現があまりなく、ほぼ無表情。中学受験対策の家庭教師をしているが、生徒たちに冷徹な態度を示すため、勇たちから「ロボット女」と呼ばれた。生徒用のテスト用紙などが入った手提げ袋を常に持っている。指導は、親からすれば一見無茶苦茶なことをしているように思えるが、その効果は模擬試験あるいは試験本番の時に大いに発揮される。ある事件をきっかけに植物人間となってしまった兄を慕っているが、両親は心底憎んでいる。1人暮らしで、食事はいつも立ち食いそばである。植物人間となってしまった兄を自分の手で治療するため、中学校を卒業し、世界最高級の医学を学ぶためにハーバード大学への進学を目論んでいた。しかし、最後は本当に大切なことを知り、高等部へ進学。
; 梅沢 勇(35)(山口達也/TOKIO)
:広の父。アパートで2人暮らし。仕事一筋だったため、離婚された。今は仕事と家事と広との受験勉強を両立。ラグビー推薦で進学、就職。物覚えはあまりよくない。人思いで、元気付けるための方法を一生懸命考える。どの子にも公平に接する。道子の心を開く。
; 梅沢 広(11)(長島弘宜)
:友達を大切にする、スポーツ万能だが勉強が苦手な野球少年。6年生の頃、早田中学に憧れ、受験勉強を始める。常に人を励まそうとするが、不器用で上手くいかない。物覚えが悪い。最後は補欠で合格。
; 梅沢信子(65)(八千草薫)
: 勇の母親。長男夫婦と静岡県で暮らしているが、度々上京してくる、のんびりした心の持ち主。人の心を素早く察知することが出来る(恵美が本当は應林中学校に行きたいと思っていたことも察知した)。若手の韓流スター・演歌歌手・大衆演劇役者(リュ・シウォン・氷川きよし・早乙女太一など)に傾倒しており、コンサートや舞台がある度によく上京する。上京する時はお土産(主に食べ物)を持ってくる。
; 手塚恵美(11)(小薗江愛理)
: 広と同じ小学校の同級生。居酒屋・笑福の娘。4年生から塾通いだったがさぼってばかりで、学校のテストの成績さえ悪かった。その上、授業中に携帯をしているなど授業態度もあまりよくなかった。すぐには志望校が決まらなかった(應林中学校に憧れてはいた)が、秋の應林中学校の文化祭で模擬店の手伝いをしたことを期に、應林中学校への進学の意思を明確にする。さばさばした性格で、ちょっときつい。最初は広と敵対していたが、今は友達。塾を辞め、義嗣と同じく広と一緒に道子の授業を受ける。
: 合格発表の結果は、應林中学校に合格。
; 手塚由美(35)(須藤理彩)
: 恵美の母親であり、晋作の妻。勇の幼なじみの元ヤンキー。学生時代は「カミソリの由美」と呼ばれていた。夫とともに居酒屋・笑福を経営。過去の反動から娘に対しては教育熱心。
; 手塚晋作(35)(大倉孝二)
: 恵美の父親であり、由美の夫。学生時代は妻の使いっ走りだった。子育て等の主導権は妻に握られっぱなし。
; 西園寺義嗣(11)(森本龍太郎/当時ジャニーズJr.・現Hey! Say! JUMP)
: 広と同じ小学校の同級生。公嗣と文江の長男。成績はクラストップだが、スランプに陥り、文江のスパルタ教育に精神的に追い詰められていった。公嗣が私立中学に入学し医者になったことから言われるがままに開宣中学校を目指していたが、後に自分の意志で医者になりたいという夢を持ち、開宣中学校への進学を希望するようになる。塾を辞め、恵美と同じく広と一緒に道子の授業を受ける。
: 合格発表の結果は、愛嵐と同じく開宣中学校に合格。
; 西園寺公嗣(35)(森崎博之)
: 勇の幼馴染。現在は内科医。文江の夫であり、義嗣と忠嗣の父親。子供の頃は勇の子分扱いだったが、一念発起して私立中学に入り医者になった。基本的に人が良くおおらかだが、息子たちの教育には厳しい。二人の息子にも医者になってほしいと考えており、義嗣には自分の跡を継いで欲しいと考えている。
; 西園寺文江(39)(宮地雅子)
: 公嗣の年上の妻であり、義嗣と忠嗣の母親。ヒステリー気味で、息子たちの教育においては夫以上に厳しく、体罰もいとわない。義嗣が塾を辞め、広と恵美と3人で勉強することには当初批判的であった。
; 西園寺忠嗣(9)(森本慎太郎/ジャニーズJr.)
: 義嗣の弟。義嗣に憧れて小学校4年生であるが塾に通い始めた。
; 天木茂雄(50)(西村雅彦)
: 勇の上司・部長。自分は苦労して受験勉強をしてきたため、ラクビーで東外物産に入った勇をあまりよく思っておらず、事あるごとに勇に広の受験について冷やかした発言をするが、同じ受験生の息子を持つ身として広の受験をも気に掛けているようである。彼の棘のあるような何気ない言葉が勇の受験勉強の手助けの有益なヒントとなっている。妻の実家は資産家。息子・愛嵐も私立中学を受験する。受験の神様の噂を聞きつけて道子に息子・愛嵐の家庭教師を依頼をするものの、断られている。美しい女性が好きで、由美には気がある。しかし、由美からは気持ち悪がられている。
: 天木茂雄を演じる西村雅彦は第6話と第7話の間だけ裏番組となったNHKドラマ『勉強していたい!』にも出演していた。
; 天木愛嵐(12)(泉澤祐希)
: 茂雄の息子。私立中学を受験する。父の会社の部下でしかない勇を使用人と呼び、その息子である広を見下しているなど性格に難はあるも、学力は非常に高い。塾にいつもフレンチのフルコース弁当を持ってくることから、「フレンチ王子」と呼ばれている。
: 合格発表の結果は、義嗣と同じく開宣中学校に合格。何かにつけて義嗣をこけ落とそうとしたが、開宣中学校に入学してからは友達そしてよきライバルとなったようである。
; 松岡浩介(海東健)
: 広・義嗣・恵美のクラス担任。野球部の顧問でもあった。
; 山本真一(黒田勇樹)
: 勇の会社での部下。
; 西田真理(小川奈那)
: 勇の会社での部下。
; 和田沙織(石橋杏奈)
: 應林中学校に通う、道子の同級生。道子の兄が入院している総合病院の院長の娘。應林中学校の文化祭で勇たちと知り合った。誰に対しても優しく、学校行事に参加しない道子に何かと気を使っている。道子が退学処分になりそうになったときに勇にそれを伝えたのも沙織だった。
; 中尾和樹(荒井健太郎)
: 広と同じ小学校に通う同級生。広と一緒に野球をやっていたが、野球の強い早田中学校へ行きたいため塾に通い始めた。
: 合格発表の結果は、早田中学校に合格。
; 磯部豊(前田吟)
: 勇が他の部署と共同で取引に当たった回転寿司チェーン会社の社長。勇の小学校の先輩でもある。
; 吉田(佐藤二朗)
: 東外物産の課長。勇とは部署が異なる。
; 中野先生(鈴木美恵)
: 應林中学校の教員。道子を気にかけており、勇が高島に道子の退学処分の取り消しを直談判しに行った際も、共に理事長室へ同行した。
; 篠田先生(川渕良和)
: 應林中学校の教員。道子の担任。
; 梅沢幸之助(長門裕之)
: 勇の父親。長男夫婦と静岡県で暮らしていた。12月に自宅で急死し、死の間際に幽霊となり広の夢の中に出てきた。定年まで教職に就いていた。「人生死ぬまで勉強」をモットーとし、定年後も密かにスペイン語を勉強していた。
; 高島薫(手塚理美)
: 應林中学校の新理事長。授業に出席しない道子を問題児扱いし、退学処分を下そうとした。
6年A組生徒
* 飯島夏美
* 岩沼佑亮
* 大野真緒
* 岸彩海
* 鬼頭歌乃
* 黒沢ともよ
* 甲野優美
* 小坂友覇
* 堀越陽貴 - 小堀陽貴
* 後藤隆成 - 齋藤隆成
* 桜木麻衣羅
* 志賀谷ゆい
* 高畑翼
* 田中輝
* 田中雄土
* 仲谷みなみ
* 中原知南
* 松岡茉優
* 松林啓太
* 松原菜野花
* 路川あかり
* 恵隆一郎
* 山守玲愛 - 守山玲愛
* 吉原拓弥
* 渡辺悠
東外物産・社員
* 武藤晃子
* 越村友一
* 佐藤仁
* 林洋平
* 伊藤竜也
* 康喜弼
* のぞみ
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その他
; 福本亜紀(福地亜紗美)
: 道子が主催した夏の合宿で広と知り合った少女。広のことを「ヒロリン」と呼ぶ。應林中学校の文化祭、四国総合中学校のお試し受験、早田中学校の入試でそれぞれ広と会っていた。
: 合格発表の結果は、早田中学校に合格。
; 野田涼子(野村涼乃)
: 亜紀と一緒に道子の授業を受けている少女で、道子が主催した夏の合宿に亜紀らとともに参加した。広が亜紀のことを見つめていたことからナンパだと勘違いして嫌悪感を抱いており、亜紀が広に話しかけることすら良く思っておらず、合宿では広たちを起こす振りをして置き去りにする・張り紙を破く・目印の赤い紐を捨てるなど、広を貶める行動を取った。應林中学校の入試で恵美と会っている。このときも恵美に嫌味を言うなど彼女とも仲は良くなさそう。
: 合格発表の結果は、應林中学校に合格。
* 西園寺家の兄弟役を演じている森本龍太郎と森本慎太郎は実の兄弟である。
* 第3話で西園寺の母が菅原道子に出題した「円周率が3.05より大きいことを証明せよ」という問題は2003年の東京大学入試(理系)で実際に出題されたもの。漫画『ドラゴン桜』にも取り上げられた問題である。
* 視聴率は前々作の『演歌の女王』と並ぶ一桁台となった。
* 制作著作:日本テレビ
* 製作協力:日テレアックスオン
* プロデューサー:西憲彦(日テレ)・鈴木聡(ケイファクトリー)・渡邉浩仁(AX-ON)
* 脚本:福間正浩
* 音楽:池頼広
* 演出:岩本仁志(日テレ)・大谷太郎(日テレ)・本間美由紀
※1 平均視聴率9.5%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)
※2 2007年8月18日は『24時間テレビ 愛は地球を救う』が放送されたため、休止した。
各話||各話||放送日||ラテ欄サブタイトル||サブタイトル||視聴率
第1話||第1話||2007年7月14日||目指せ名門中! 熱血父子VS冷酷女家庭教師300日バトル勃発||||旅人算||align=right|
第2話||第2話||2007年7月21日||授業開始! 涙の徹夜漢字猛特訓|| 父走る||漢字の書き取り||align=right|9.3%
第3話||第3話||2007年7月28日||二人の受験戦士合流格差授業で大ゲンカ||三権分立||align=right|7.1%
第4話||第4話||2007年8月4日||真夏の夜の大冒険! 星に誓う友情と初恋||夏の大三角||align=right|7.8%
第5話||第5話||2007年8月11日||ボクは先生に教えてほしいんだ!||フィボナッチ数列||align=right|
第6話||第6話||2007年8月25日||踊る大運動会! 父と息子の暗記バトル||||消化のしくみ||align=right|8.3%
第7話||第7話||2007年9月1日||なんてったって学園祭!艶姿ヤキソバ娘||マーケティング||align=right|7.6%
第8話||第8話||2007年9月8日||先生とボクが泣いたお葬式の小さな奇跡||物語と心情変化||align=right|11.5%
第9話||第9話||2007年9月15日||最後の授業…人は何のために学ぶのか?||対義語||align=right|11.7%
最終話||最終話||2007年9月22日||運命の合格発表! 衝撃と感動のラストへ||旅人算の答え||align=right|10.3%
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