2006年4月13日から6月29日まで、フジテレビ系列にて毎週木曜日の22:00-22:54に放送。全11回(初回と最終回は15分拡大して、23:09までの放送。6月22日は、サッカーW杯特別番組、及びチェコVSイタリア戦を中継のため放送休止した)。平均視聴率は14.8%。最高視聴率は最終回の17.2%。
原作漫画はその後も日本国内で物語が進行しているが、ドラマでは都合上バチスタ3例目で区切りとし、バチスタチームは解散、主人公の朝田は病院を辞してふたたびNGOに戻るという強引なオチをつけてしまった。そのため、原作が扱ってきたテーマのうち切り捨てられたものも多い。
下記のとおり、視聴者らからの高い支持を受けたため、2007年10月から第2シリーズにあたり、『医龍-TEAM MEDICAL DRAGON-2』が放送されている。
閉じる
2002年より、『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて連載を開始し、2011年4号にて完結した。第50回(平成16年度)小学館漫画賞(一般向け部門)受賞作品。
作品を織り成す魅力的な登場人物、医療ミス、抗がん剤治療、院内感染、内科と外科の対立、チーム医療、医局制度と現在医療を取り巻く諸問題を告発する物語である。
原案者の永井明は、医師、医療ジャーナリストとして活躍したが、肝臓がんのため、2004年7月7日に逝去。
東北の寒村に住まう、天才的な技術を持つ外科医・朝田龍太郎を、明真大学医学部助教授の加藤晶が訪ねて来る。心臓の難手術であるバチスタ手術論文を成功させて、自分の教授選出を図り、今の大学医療を改革するために、朝田をスカウトしに来たのだ。当初は「自分はもう医者ではない」と言い張って拒否する朝田だったが、加藤の説得や、気胸で倒れた同僚の里原ミキの救命救急処置を通して医師としての情熱を蘇らせ、心臓外科医として復帰する。
明真大学医学部教授の野口賢雄らが支配する封建的な病院体制の中、朝田は研修医の伊集院を鍛え、内科医の藤吉を始めとする優秀なメンバーを揃え、次々と難手術を成功に導く。
医局の権威を無視する朝田に警戒心を持つ野口は、朝田を招いた責任を取らせるために加藤追放と、自身の後任候補に朝田の最大のライバルである北日本大学心臓外科医・霧島軍司を起用する事を決断。だが、その霧島も明真で過ごす内に次第に人望を得て、ついには自身の派閥「霧島派」を立ち上げるに至る。
一方で、救急救命部を担当する明真大学医学部教授の鬼頭直人も、自身の改革案実現のため、世界的な腕前とコネクションを持つ国立笙一郎をアメリカから呼び寄せる。こうして、教授選は様々な陰謀と欲望を孕みながら混迷の様相を呈していく。
解説は漫画版による。テレビドラマで変更された設定についてはテレビドラマの項目で詳述する。
バチスタチーム
バチスタ手術とは、重篤な心疾患である、拡張型心筋症に対する手術療法の1つとして考案された術式である。加藤によって、この難しい療法を広く確立する、画期的な成果をあげるための実動部隊として招集される。
; 朝田龍太郎(あさだ りゅうたろう)
: 本作の主人公。熟達の腕を持つ外科医。かつては医療支援NGOで「医龍 (Team Medical Dragon)」と呼ばれた医療チームを率いていた。加藤のスカウトにより、明真大学付属病院の胸部心臓外科医となる。患者に接する態度はきわめて真摯であるが、手術中はモノとして扱っていると断言。私生活はズボラで、自宅のアパートは散らかしたまま放置している。度重なるスタンドプレーともとれる術法は人を魅了する反面、自分自身でバチスタチームの諸刃の剣となりかねないことを自称することもある。甘党でコーヒーも激甘。
: 教授選挙の後は、ふたたび医療支援NGOへ参加することを表明している。
; 加藤晶(かとう あきら)
: 明真大学助教授にして、明真大学付属病院胸部心臓外科医。朝田が来るまでは胸部心臓外科のエースであり、細やかな技術 はかつては野口教授の秘蔵っ子と言われたほどで、野口自身も彼女の技術やカリスマ性を高く評価している。 自分の野心(バチスタ手術論文による教授昇進)のために朝田をスカウトする。 出世街道をひたはしるキャリアウーマンだが、女らしい繊細な面や弱さも持ち合わせ、医師になりたての頃は当時の婦長だった奈良橋に自身の弱さを吐露する場面もあった。
; 伊集院登(いじゅういん のぼる)
: 心臓外科の研修医。現在の医局に嫌気がさしながらも、医局内での保身に腐心し、何事も無く過ごしていくことを第一に思っているという(いわゆる事勿れ主義)、朝田曰く「医局で一番自分の事しか考えていない人間」。医局のやり方に合わない朝田に反発するも、彼の厳しい指導の下で腕を磨いていく。性格が手伝ってか、繊細な作業を得意とし加藤もその技術を認めている。中盤まではいつもストレスからか胃痛を抱えていて胃薬を常用していた。
: 一時はバチスタチームを離れて霧島の元で学んでいたこともあったが、それによって自らの理想の医師像を見つめなおし、改めてチームに戻る。霧島は伊集院を指導する心積もりでいたが、霧島に対して朝田の元へ戻ると告げた時は快く送り出された。
; 藤吉圭介(ふじよし けいすけ)
: 明真大学講師にして、明真大学付属病院循環器内科医。患者を第一に考える明真大学病院では珍しい医者。真摯で誠実な人柄からか患者は勿論、他の医者や看護師からの評価も高い。先天的な心臓病を持つ樹里という名の娘がおり、自身もまた先天性心臓病の持ち主。朝田には「とっつあん」呼ばわりされている。朝田と伊集院には、発作を起こした際に緊急治療で命を救われており、自身のペースメーカー埋め込み手術も朝田に執刀させている。
: 現在は娘を東北にいる義理の父母の元に預け、単身赴任の形でバチスタチームに所属している。
; 荒瀬門次(あらせ もんじ)
: 明真大学付属病院救急救命部麻酔医で全身管理を司る麻酔のプロ。明真大学付属病院救急救命部に「手術一回につき100万円(論文絡みなら300万と跳ね上がるらしい)」という高額な報酬で雇われて居る。吸入麻酔を故意に吸い込み、酩酊状態になって遊ぶ悪癖を持っているが、その仕事ぶりは如何なる患者でも「ゆっくり数えて7つ」で麻酔を効かせ、的確な判断で生体肝移植のドナーの術中死を未然に食い止めるほどの腕前。麻酔薬の治験のために患者を死なせた過去を持ち、贖罪のために敢えて守銭奴を演じ、高価な酒で泥酔するなど悪役として振る舞っている。一時期、麻酔の世界的権威であるドクター・バウマンにミスをフォローされたことをきっかけに自信を喪失していたが、伊集院の心からの説得により立ち直る。その後は麻酔遊びをやめ、自分の腕が鈍らないうちに少しでも多くの若手を育てることを決意する。
; 里原ミキ(さとはら みき)
: 看護師。霧島軍司の異母妹(軍司の父の愛人の子)で、認知されて以降は軍司から高圧的に接されてきた。自身の進学希望先は北日本大ではなかったが、兄の命令により北日本大に進学。そこで必死にオペ看(器械出し)としての腕を磨き、医師の信用を勝ち得た。NGOに残った朝田の後を追って海外に渡り、医療支援NGOで共に働き、看護師の領域を超える外科医の技術すらも身につけて帰ってきた。初めてチームを組む執刀医でも、そのリズムや術式を瞬時に理解して順応することができるほどの優れた腕前を持つ。朝田に恋心を抱いており、親密な仲にある。
胸部心臓外科
野口教授を頂点とする明真大学医学部内の医局のひとつ。その実態は封建社会そのもの―権力が患者の人権を踏みにじり、医療ミス、そして癒着を固く隠蔽する。
; 野口賢雄(のぐち たけお)
: 明真大学付属病院心臓外科教授にして、明真大学病院胸部心臓外科医局長。権力を一手に握り、ミスが起これば部下に責任をなすりつけ自分の保身を図る男。丸メガネがトレードマークで、政治力には非常に長けている。物語が進むにつれて権力の妖怪の様相が濃さを増し続けており、その不気味そのものの存在感は計り知れないものがある。祖父江とは学生時代からのライバル同士。祖父江曰く「上ったところでハシゴをはずす男」。常に王道を行く政治手腕は「政局に強いのは野口」と医局員全体から思わせるもの。原田の手術を期に自身が教授候補としてつれてきた霧島との対立が深まり、その結果、絶対的だった医局内での影響力にかげりが見え始める。王者が弱い立場に立たされた一方で父親として、夫として、医者としての「人間・野口」が物語の中で描かれていくことになる。妻の咲江は祖父江とも親交あり。息子・政之は東欧に勤める外交官で、昔、加藤と恋仲だった。策士で冷徹な反面、家族思いで子煩悩。女は家庭に入ってこそ幸せだという亭主関白的な思想ももっている。後に重篤な心臓疾患を抱えていることがわかり、加藤・霧島・国立の三派に自身の手術プランのプレゼンテーションをさせ、国立のステント手術をセレクトするが、この一件が大きな事件の引き金となる。
; 霧島軍司(きりしま ぐんじ)
: 北日本大学心臓外科医。ミキの異母兄であり、北日本大学時代の朝田の先輩。加藤に対立する教授候補として明真大学に赴任する。政治的手腕に長けており、野口に警戒心を呼び起こさせるほど。かつては北日本大学心臓外科の若手のリーダーであった。当時朝田も無愛想ながらも霧島に信頼と期待を寄せていたが、一方で霧島は朝田に対して無自覚な嫉妬を抱えていた。後に霧島が医療ミスを犯してしまった際、その嫉妬と自己保身が引き金となり朝田に濡れ衣を着せ、結果として彼を北日本大から追放する事となる。皮肉にもこれが原因となって霧島は朝田への劣等感を自覚し、またそれを肥大化させていった。教授選では「凡人である医者を守る」というスローガンを掲げ戦う中で自身の「本当に欲する物」を知り、朝田に対する劣等感が消えるのと共に野口と対立することになる。自らの意思で霧島に師事した伊集院に目をかけており、伊集院が霧島の元を離れた後も大きな影響を与えている。
; 木原毅彦(きはら たけひこ)
: 明真大学助手にして明真大学病院胸部心臓外科医。当初は伊集院の指導医を務めていた。医局の権威を無視する朝田に敵意を抱く。小心者で優柔不断、小悪役ではあるが母親思いの優しい側面、教授選で最も不利と目される加藤派に属する伊集院を気遣う側面も描写されている。選挙管理委員に選ばれ、野口の歓心を引くために腐心していたが、後に霧島の人柄に惹かれて霧島派に転向。作品では(この物語における)平均的な医局員の代表としての側面が強い。ミキに好意を寄せているが全く相手にされていない。
; 沖秀之(おき ひでゆき)
: 胸部心臓外科医師で役職は講師。木原の指導医をつとめた。野口と癒着のあるメーカーが作る不良品ペースメーカーを採用し、そのペースメーカーの不具合で事故が発生。責任を取らされる形で系列病院へと異動になる。朝田曰く「トカゲの尻尾切り」。「私は医局に染まりすぎたようだ」というセリフを最後に明真を去る。
; 岡島海(おかじま ひろし)
: 伊集院に年の近い先輩医師。ステロタイプな体育会的性格の持ち主で、当初は後輩である伊集院に高圧的に接していた。しかしそれ故に他人の能力を素直にリスペクトする面も持ち合わせており、胸部心臓外科の中では朝田の外科技術や伊集院の成長を早い時点で認めていた。現在では自らの外科技術の低さを自覚しつつも腐らずに職務に取り組んでいる。
; 鱈淵純(たらぶち じゅん)
: 伊集院と同期の研修医。伊集院をいつも小馬鹿にするも、医師としての能力は極めて低く、いつも周りの足を引っ張る。プライドだけは高い。良くも悪くも空気を読めないため、周囲が気づいていない事に気づくこともある。
; 中田浩道(なかた ひろみち)
: 明真大学病院胸部心臓外科医。心臓外科の中では朝田、加藤につぐ腕利きであると同時に伊集院の腕を認めたり、朝田の技術に一目おくなど医局の中では公平な考えを持つ医師。教授選の最中でもどの派閥にも属さず、医局内の権力闘争を冷ややかに見ている。細かな出番が多い。
; 小暮義隆(こぐれ よしたか)
: 自らをロートル医師と卑下する反面、野口の影響力低下を意識するよう若手に説く臨床を中心とする研究畑の中年医師。
; 道元(どうもと)
: 野口の忠実な番犬と加藤に称された教授選の選挙管理委員。野口の影響力低下の中で海外留学を餌に国立に懐柔され、結果的に野口を裏切ることになる。
; 露木(つゆき)
: 野口の忠実な番犬と加藤に称された教授選の選挙管理委員。霧島と野口の対立色が鮮明になると野口を裏切り霧島へとなびくことになる。
; 脇田(わきた)
: 国立派。胸部心臓外科でも実力重視を望む実力派の医師。
; 井坂多岐子(いさか たきこ)
: 胸部心臓外科の女医。現在妊娠中。2度の流産経験があり、子供を待望する夫と子供を作れない女医の苦悩の板ばさみに悩み卑屈に振舞っていた。女を捨て、出世コースを突き進む加藤に対し憧れを抱いている反面、冷酷に振舞う彼女の姿に激しい憎悪を燃やしていたが、加藤と共に緊急オペを共に行う中で、彼女の信念を知って考えを改める。
; 別府(べっぷ)
: 胸部心臓外科の医師。子育てに悩むシングルファーザー。激務の外科医をこなす一方で幾度となく保育園、ベビーシッターに子供のことで呼び出されることに苦悩している。子供のために開業医として独立することを考えているが、臨床ができなくなることへ後ろ髪引かれる思いでいる。
救急救命部(ER)
明真大学病院が新しい経営スタイルを模索する上で最近新たに設立された部局。アメリカから腕利きの医師である鬼頭直人を招聘したり、かなり自由な予算裁量権を与えるなど、明真大学としても力を入れている部局である。
; 鬼頭直人(きとう なおと)
: 明真大学病院救急救命部の責任者で、明真大学の理事会が救急救命部の成績を上げる為にアメリカのアイルトン大学から呼び寄せた外様教授。臨床における腕はかなり高いレベルにあるものと推測される。日本の医療を変えるという野心に溢れた男で、救急救命部に朝田を引き入れようとする。
; 国立笙一郎(くにたち しょういちろう)
: UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)元教授。明真大学胸部心臓外科教授選挙に出馬するために日本に帰国。明真大学病院救命救急部の鬼頭直人とは帝都大学医学部同期。現在、救急救命部助教授。高いカリスマ性と技術力を持つ。医局にアメリカンスタイルの実力主義を持ち込もうと考えている。世界中にコネクションがあり、優秀な医局員を世界へ派遣し明真大の技術力向上、ひいては日本医療界の改革を目指す。
: 一人息子を伴って帰国し、日本とアメリカの文化の長所を知った国際人になってほしいと願っているが、当の本人は理解を示していない。
; 権藤(ごんどう)
: 中学時代の鬼頭の後輩で彼を追う形で医師への道を志すことになる。かわいくないパンダのような顔(朝田談)をした救急救命部の医師。5人の子持ち。鬼頭に強い憧れの感情を抱いており、彼に対しては非常に従順。
; バウマン
: 国立が明真に呼び寄せた世界的な麻酔医。荒瀬をも凌ぐ腕前を持つが、てんかんの持病がある。自身の技術を伝える後継者を育てられなかったため、発作を薬で抑えながら現場に立ち続けていたが、ある重要なオペの最中、抑え続けていた発作が再発してしまい、患者に適切な処置を施せずに現場を混乱させてしまった。以後は2度と手術室に立たないと決意し、荒瀬に「自身の技術を継ぐ後継者を育てないと、才能が無くなってもいつまでも天才を演じ続ける羽目になる」と助言する。
; クレメンス
: バウマンと同時期に国立が呼び寄せた世界的な医師で、かつては加藤と同じチームのNGOに所属し医療支援活動を行っていた。加藤は彼から朝田の評判を聞きつけ、その腕前を間近で見たことで、帰国後に朝田をスカウトすると決意する。バチスタチームの腕前をその目で見たことで、加藤の組閣力、医師を辞めていたはずの朝田の腕の冴え、そして伊集院の類稀なる才能に着目。とりわけ伊集院に関しては、「アメリカに留学させ、本格的な指導を受けさせれば素晴らしい医師となるだろう」と高く評価している。
教授会
医局員が足を踏み入れることを許されない、権力者たちの聖域。
; 祖父江真介(そふえ しんすけ)
: 明真大学病院・消化器外科教授。野口の政敵である。青医連の運動に最後まで残ったため医者になるのが遅れる、難易度の高い手術を教授自らが執刀するなど、野口と比較すると良く言えば正々堂々とした、悪く言えば手段を選んでしまう側面があり、それゆえ野口の後手を踏んでしまうことが多い。加藤の提案した選挙改革によって教授選における現教授の影響力が弱まったため、それをカバーするために野口と手を組むこととなった。
; 烏丸(からすま)
: 明真大学病院・循環器内科教授。患者の治療方針に関し藤吉と度々衝突。折を見て口実をつけ藤吉を飛ばすことを画策している。
; 大島(おおしま)
: 明真大学病院の若手教授。教授選改革に積極的。空気の読めない男で教授会の権力闘争からは無縁。その陰のない性格について鬼頭に心の中で「単細胞」と毒づかれたことも。
; 横光(よこみつ)
: 明真大学病院の産婦人科教授。
患者たち
作中、登場し登場人物たちにかかわってくる患者たち。
; 奈良橋房江(ならはしふさえ)
: 明真大学における最初のバチスタ施術患者。以前、明真大学病院の婦長を務めており、新人だった加藤の面倒を見ていた。加藤の恩人の一人。加藤の判断に全幅の信頼を寄せている。
; 田原よしてる(たはらよしてる)
: 「田所博之」という偽名で入院しているVIP患者。鋭い目線で伊集院や霧島の性格を当てた元政治家。酒とタバコのやりすぎで重症状の心筋梗塞を患っている。血液型はAB型。彼の手術がその後の霧島、岡島、伊集院の歩む道へ大きな影響を与えることになる。あまり可愛くないおじいちゃん子の孫がいる。
; 野口政之(のぐちまさゆき)
: 胸部心臓外科教授・野口賢雄の息子にして助教授・加藤晶の元恋人。東欧に駐在する外交官で野口の自慢の息子。現在では妊娠中の妻がおり、一見幸せそうに見えるが、一方的に別れを告げられた加藤に対し未練があり、神経過敏な妻が自分の中では重い存在だと思っている。弱さを見せた時に自身の中に潜む加藤の幻影がたびたびあらわれ、彼を翻弄している。
; 国立真悟(くにたち しんご)
: 国立笙一郎の一人息子。親のエゴを押しつけられた教育は彼を殻に閉じ込めさせ、結果的に強い父親への劣等感を生んでしまう。アメリカ住まいが長く、日本語と英語を使いこなすことができ、時に暴力的な言葉を英語で投げかけるが、それも強い劣等感から来るものである。同じような境遇の霧島に一時は心を開いたかと思われたが、父の失敗を目にしたことを引き金にとんでもない事件を巻き起こす。
バチスタ手術
本作品のキーとなっているバチスタ手術は、現実のバチスタ手術をモデルとしているが、その扱いは架空のものである。実際のバチスタ手術は、1980年代に開発されており、学会発表は1995年、日本での最初の施術は1996年、そして1998年には保険適用手術とされている。本作品における「バチスタ手術」は「難手術」の記号として使われているにすぎず、実際のバチスタ手術の紹介とはなっていないことに注意が必要である。考案したのはブラジル人のRandas J.V.Batista博士。日本では1996年12月2日に須磨久善医師によって初めて実行された。
NGO
朝田が所属していたとされるNGOは、「国境なき医師団」「世界の医療団」などをモデルとしたものであり、戦地や災害地などでの医療支援を行うことを目的として活動している。両者とも日本にも支部を置いており、医師や看護師が参加しているほか、阪神淡路大震災・新潟県中越地震などの際には日本に対しても緊急医療支援を行っている。
「新バチスタ」について
ちなみに医師内では『松居式』という俗称で呼ばれる事が多いが、松居教授本人は自分の名前で呼ばれる事を嫌っている。
単行本
ビッグコミックス
* 第1巻 初版 2002年11月1日 ISBN 4-09-186561-5
* 第2巻 初版 2003年3月1日 ISBN 4-09-186562-3
* 第3巻 初版 2003年6月1日 ISBN 4-09-186563-1
* 第4巻 初版 2003年11月1日 ISBN 4-09-186564-X
* 第5巻 初版 2003年12月1日 ISBN 4-09-186565-8
* 第6巻 初版 2004年8月1日 ISBN 4-09-186566-6
* 第7巻 初版 2004年12月1日 ISBN 4-09-186567-4
* 第8巻 初版 2005年4月1日 ISBN 4-09-186568-2
* 第9巻 初版 2005年9月1日 ISBN 4-09-186569-0
* 第10巻 初版 2006年2月1日 ISBN 4-09-186570-4
* 第11巻 初版 2006年5月1日 ISBN 4-09-180216-8
* 第12巻 初版 2006年9月29日 ISBN 4-09-180725-9
* 第13巻 初版 2007年4月4日 ISBN 978-4-09-181168-4
* 第14巻 初版 2007年8月4日 ISBN 978-4-09-181379-4
* 第15巻 初版 2007年11月30日 ISBN 978-4-09-181539-2
* 第16巻 初版 2008年2月29日 ISBN 978-4-09-181749-5
* 第17巻 初版 2008年5月30日 ISBN 978-4-09-181897-3
* 第18巻 初版 2008年7月30日 ISBN 978-4-09-182100-3
* 第19巻 初版 2008年12月26日 ISBN 978-4-09-182289-5
* 第20巻 初版 2009年2月27日 ISBN 978-4-09-182375-5
* 第21巻 初版 2009年10月5日 ISBN 978-4-09-182609-1
* 第22巻 初版 2010年1月29日 ISBN 978-4-09-183006-7
* 第23巻 初版 2010年7月5日 ISBN 978-4-09-183207-8
* 第24巻 初版 2010年11月3日 ISBN 978-4-09-183506-2
* 第25巻 初版 2011年3月3日 ISBN 978-4-09-183668-7
My First BIG SPECIAL
* 医龍 龍の目覚め 2006年4月 ISBN 4-091-08476-1
* 医龍 定例教授会 2006年5月 ISBN 4-091-08495-8
* 医龍 動く心筋 2006年5月 ISBN 4-091-08501-6
* 医龍 看護師と医者 2006年6月 ISBN 4-091-08513-X
医龍 -Team Medical Dragon- (第1シリーズ)
2006年4月13日から6月29日まで、フジテレビ系列にて毎週木曜日の22:00-22:54に放送。全11回(初回と最終回は15分拡大して、23:09までの放送。6月22日は、サッカーW杯特別番組、及びチェコVSイタリア戦を中継のため放送休止した)。平均視聴率は14.8%。最高視聴率は最終回の17.2%。キャッチコピーは「」
後述の通り、高い支持を受けたため、2007年10月から第2シリーズが放送された。
出演者
* 渋沢 - 今奈良孝行(第2話)
* 西野栄子 - 一戸奈美(第2話)
* 佐々木文子 - 加藤治子(第2話)
* 佐々木五郎 - 井川比佐志(第2話)
* 牧原 - 森下能幸(第3話)
* 須藤医師 - 東根作寿英(第3話)
* 藤吉樹里 - 向井地美音(第3話)
* 烏丸正輝 - 斉藤暁(第3・5・6話)
* 沖秀之 - 袴田吉彦(第4話)
* 稲垣大輔 - 伊藤純平(第4話)
* 石田よしお - 山内勉(第4話)
* 野崎しげこ - 白土直子(第4話)
* 少女 - 八木優希(第4話)
* 母親 - 石堂夏央(第4話)
* 奈良橋文代 - 江波杏子(第5・6話)
* 奈良橋伸吾 - 金井勇太(第5・6話)
* 文代の弟 - 小倉一郎(第5・6話)
* 市井重成 - やべけんじ(第5・6・8・11話)
* 村野里奈 - 東海林愛美(第5・7・9話)
* 森田 - 小林正寛(第7話)
* 解離性大動脈瘤の患者 - 山崎満(第7話)
* マスター・野沢 - モロ師岡(第8話)
* 山口香 - 奥菜恵(第8話)
* 祖父江真二 - 清水紘治(第8-11話)
* 山田隆一 - 平賀雅臣(第8-11話)
* 柴田信二 - 田中嘉治郎(第8-11話)
* 柴田貴子 - 中村綾(第8-11話)
* 柴田隆 - 松崎煌巳(第9-11話)
* 牧野善久 - 津川雅彦(第11話)
音楽
* 主題歌 - AI「Believe」
* 挿入歌 - 関山藍果「Aesthetic」
** ドラマオリジナルサウンドトラック収録。
* メインテーマ - STEVE VAl「Building The Church」
** アルバム『Real Illusions:Reflections』(2005年発表)収録。今作のドラマオリジナルサウンドトラックには未収録。
スタッフ
* 原案 - 永井明
* 漫画 - 乃木坂太郎(小学館刊「隔週刊ビッグコミックスペリオール」連載)
* 脚本 - 林宏司
* 音楽 - 河野伸、澤野弘之
* 医療アドバイザー - 吉沼美恵
* 医事監修 - 須磨久善(心臓血管研究所付属病院)
* スケジュール - 三條広樹
* 演出補 - 星野和成、森脇智延、田中亮、山田信義
* 記録 - 荒澤志津子、西澤香陽子
* 制作担当 - 由利芳伸
* 制作主任 - 菅村実雪
* プロデュース助手 - 三竿玲子
* プロデュース補 - 斉藤あや、秋山八重子
* 撮影協力 - 東京西徳洲会病院、いばらきフィルムコミッション、茨城県庁
* 協力 - 渋谷ビデオスタジオ、ビデオスタッフ、東新、バウムレーベン、アクティス、ブルーバック、エルエーカンパニー
* プロデュース - 長部聡介、東康之
* 演出 - 久保田哲史、水田成英
* 制作 - フジテレビドラマ制作センター
* 制作著作 - フジテレビ
サブタイトル
医龍 -Team Medical Dragon-||医龍 -Team Medical Dragon-
各話||各話||放送日||サブタイトル||演出||視聴率
KARTE:01||KARTE:01||2006年4月13日||神の手を持つ男||rowspan="2"|久保田哲史||14.1%
KARTE:02||KARTE:02||2006年4月20日||神の手と悪魔の薬||14.1%
KARTE:03||KARTE:03||2006年4月27日||娘の心臓を守れ||rowspan="2"|水田成英||14.1%
KARTE:04||KARTE:04||2006年5月4日||教授が患者を殺す||14.7%
KARTE:05||KARTE:05||2006年5月11日||バチスタ手術開始||rowspan="2"|久保田哲史||14.8%
KARTE:06||KARTE:06||2006年5月18日||バチスタ手術急転||15.1%
KARTE:07||KARTE:07||2006年5月25日||絶対許せない男||水田成英||12.7%
KARTE:08||KARTE:08||2006年6月1日||奇跡を起こす医師||久保田哲史||16.6%
KARTE:09||KARTE:09||2006年6月8日||バチスタ手術断念||水田成英||13.8%
KARTE:10||KARTE:10||2006年6月15日||この命は必ず守る||rowspan="2"|久保田哲史||15.1%
KARTE:11||KARTE:11||2006年6月29日||最後のカード||新バチスタ手術||17.2%
平均視聴率 14.7%(視聴率は[[関東地方|関東地区]]・[[ビデオリサーチ]]社調べ)||平均視聴率 14.7%(視聴率は[[関東地方|関東地区]]・[[ビデオリサーチ]]社調べ)
医龍 -Team Medical Dragon- 2 (第2シリーズ)
2006年4月の続編版として、2007年10月11日から、12月20日までフジテレビ系にて毎週木曜日の22:00-22:54に放送された。全11回(初回は、21:00-23:18の2時間18分、最終話は22:00-23:09の15分拡大版)。キャッチコピーは、「」。
前作とは異なり、完全なオリジナルストーリーとなっている。
また、加藤晶役の稲森いずみが出演しない他、新キャストが多数追加された。
なお、8話および9話にて若い頃の野口と善田のストーリーが出た際、若い頃の野口役を演じていた岸部大輔は岸部一徳の実の息子である。(これは、岸部一徳本人からの提案で実現した。)
本作からの出演者
* 江上 - 板尾創路(第1話)
* 富樫ゆかり - りょう(第1話)
* 富樫剛 - 田中実(第1話)
* 田島由紀夫 - 河原さぶ(第1話)
* 西沢孝文 - 牟田悌三(第2・3話)
* 西沢翔太 - 山本裕典(第2・3話)
* 西沢輝代 - 市川千恵子(第3話)
* 矢沢真理絵 - 柳田衣里佳(第4話)
* 緒方美羽 - 黒川智花(第4・5話)
* 恩田哲三 - 竜雷太(第4・5話)
* 藤原 - 大鶴義丹(第4・5話)
* 五代明代 - 草村礼子(第6話)
* 五代昭三 - 山田吾一(第6話)
* 高見香奈 - 川島海荷(第6・7・8話)
* 高見紀枝 - 高橋ひとみ(第6・7・8話)
* 藤井良明 - 須永慶(第7話)
* 黒田智樹 - 本郷奏多(第8話)
* 黒田俊彦 - 野村宏伸(第8話)
* 黒田早苗 - 中込佐知子(第8話)
* 若い頃の野口 - 岸部大輔(第9話)
* 音部美和 - 長野里美(第9・10・11話)
* 音部雄太 - 田中碧海(第9・10・11話)
* 雄太の祖母 - 森康子(第10話)
* 山野文彦 - 中村まこと(第10話)
音楽
* 主題歌 - AI「ONE」
* 挿入歌 - 関山藍果「Aesthetic」
** ドラマオリジナルサウンドトラック収録。
* メインテーマ - STEVE VAl「Building The Church」
** ドラマオリジナルサウンドトラック収録。
スタッフ
* 原案 - 永井明
* 漫画 - 乃木坂太郎(小学館刊「隔週刊ビッグコミックスペリオール」連載)
* 脚本 - 林宏司
* 音楽 - 澤野弘之、河野伸
* 医療アドバイザー - 吉沼美恵
* 医事監修 - 須磨久善(心臓血管研究所付属病院)、佐野俊二(岡山大学病院副院長)、天野篤(順天堂大学医学部)
* スケジュール - 三條広樹
* 演出補 - 星野和成、森脇智延、田中亮
* 記録 - 荒澤志津子、恩田一代
* 制作担当 - 由利芳伸、壷井力、碓井祐介
* 制作主任 - 菅村実雪、村松秀昭、吉田知弘、斉藤勲
* プロデュース補 - 秋山八重子
* 撮影協力 - 岡病院、いばらきフィルムコミッション、茨城県庁、東京西徳洲会病院、
* 協力 - 渋谷ビデオスタジオ、ビデオスタッフ、東新、バウムレーベン、ブルーバック
* ラインプロデュース - 斉藤あや
* プロデュース - 長部聡介、三竿玲子
* 演出 - 水田成英、葉山浩樹、星野和成
* 制作 - フジテレビドラマ制作センター
* 制作著作 - フジテレビ
サブタイトル
医龍 -Team Medical Dragon- 2||医龍 -Team Medical Dragon- 2
各話||各話||放送日||サブタイトル||演出||視聴率
KARTE:01||KARTE:01||2007年10月11日||復活||チームドラゴン||母の命か胎児の命か…
余命2ヶ月の心臓病患者は妊娠7ヶ月||
絶対子供はあきらめない||運命の緊急手術が始まる||rowspan="3"|水田成英||21.0%
KARTE:02||KARTE:02||2007年10月18日||捨てられる患者||16.8%
KARTE:03||KARTE:03||2007年10月25日||その手術は失敗する||15.5%
KARTE:04||KARTE:04||2007年11月1日||絶対殺せない患者||rowspan="2"|葉山浩樹||15.8%
KARTE:05||KARTE:05||2007年11月8日||決行|| 運命の無輸血手術||15.0%
KARTE:06||KARTE:06||2007年11月15日||もう1人の天才外科医…||水田成英||17.6%
KARTE:07||KARTE:07||2007年11月22日||復活||スーパードクター||葉山浩樹||14.1%
KARTE:08||KARTE:08||2007年11月29日||絶対に許せない麻酔医||||水田成英||16.6%
KARTE:09||KARTE:09||2007年12月6日||余命2ヶ月||奇跡の手術||星野和成||17.6%
KARTE:10||KARTE:10||2007年12月13日||総力戦||運命の心臓移植||葉山浩樹||15.4%
KARTE:11||KARTE:11||2007年12月20日||運命の4時間||最後の手術||水田成英||17.7%
平均視聴率 17.2%(視聴率は[[関東地方|関東地区]]・[[ビデオリサーチ]]社調べ)||平均視聴率 17.2%(視聴率は[[関東地方|関東地区]]・[[ビデオリサーチ]]社調べ)
医龍 -Team Medical Dragon- 3 (第3シリーズ)
2010年10月14日から12月16日まで放送された上記の続編。主演の坂口憲二の他、第1シリーズに出演していた稲森いずみが復帰、里原ミキ役の水川あさみが出演しない以外はレギュラー出演陣もあまり変わりはない。朝田と対立する内科医に遠藤憲一、新人研修医役に谷村美月らが出演。初回は21:00-23:08、最終回は22:00-23:09までの拡大。
キャッチコピーは、「」、「」。
今作も完全なオリジナルストーリーとなっている。
本作からの出演者
* 菅谷優希奈 - 桜庭ななみ(第1話)
* 菅谷俊之 - 遠山俊也(第1話)
* 菅谷綾子 - 下村恵里(第1話)
* 梶原医師 - 飯田基祐(第1話)
* 前山勇太 - 深澤大河(第1話)
* 前山葉子 - ひがし由貴(第1話)
* 前山壮太 - 三上哲(第1話)
* 宮川愛 - 小島一華(第1話)
* 宮川博司 - 吉家章人(第1話)
* 宮川敏子 - 高橋麻理(第1話)
* 根岸紗江 - 松下奈緒(第2話)
* 山口義孝 - 長谷川朝晴(第2話)
* 紗江の父 - 峯のぼる(第2話)
* 山内遥 - 金澤美穂(第3話)
* 横田辰夫 - 本田博太郎(第4話)
* 李強忠(メディカルツーリズム構想・第1患者) - 解世雄(第4話)
* 真鍋徹 - 今井悠貴(第5~10話)
* 真鍋佳恵 - 舟木幸(第5・6・8・9・10話)
* 佐藤修一 - 吉田栄作(第7話)
* 佐藤理恵 - 星野真里(第7話)
* 北見里香 - 岩橋道子(第9話)
* 北見正 - 水橋研二(第9話)
* 高瀬春香 - 出口結美子(第9・10話)
* 高瀬恵 - 菅野莉央(第10話)
* リディア・ナターリア - Asya(第10話)
* アオバリョウコ(黒木の婚約者(死亡)) - 宮本理英(不定期)
音楽
* メインテーマ - 澤野弘之「TEARS Of The DRAGON」(ボーカル:小林未郁)
* 主題歌 - DEEP「未来への扉」
スタッフ
* 原案 - 永井明
* 漫画 - 乃木坂太郎(小学館刊「隔週刊ビッグコミックスペリオール」連載)
* 脚本 - 林宏司
* 音楽 - 澤野弘之、河野伸
* プロデュース - 渡辺恒也
* 演出 - 水田成英、葉山裕記、田中亮
* 企画 - 長部聡介
* 制作 - フジテレビドラマ制作センター
* 制作著作 - フジテレビ
サブタイトル
* 視聴率的には1シリーズ、2シリーズに比べ、低かったが、同枠では任侠ヘルパー以来1年3ヶ月ぶりの全話2桁となった。
医龍 -Team Medical Dragon- 3||医龍 -Team Medical Dragon- 3
各話||各話||放送日||サブタイトル||演出||視聴率
KARTE:01||KARTE:01||2010年10月14日||あの伝説のチームが遂に復活||
心臓がなくなる…史上最悪の超難手術に挑む
朝田の前に最強の敵が立ち塞がる||水田成英||16.4%
KARTE:02||KARTE:02||2010年10月21日||花嫁が迫られた命より重い選択!
神の手vs悪魔の指先||葉山裕記||14.8%
KARTE:03||KARTE:03||2010年10月28日||裏切りの公開手術!
起死回生をかけてチームドラゴンが難手術に挑む||水田成英||12.5%
KARTE:04||KARTE:04||2010年11月4日||誰も知らないカルテ!
天才の光と伊集院の涙…そのチームは誰のため||葉山裕記||12.9%
KARTE:05||KARTE:05||2010年11月11日||心臓移植を待つ子供…
天才医師でも救えない患者、打ち砕かれた希望||田中亮||12.7%
KARTE:06||KARTE:06||2010年11月18日||心停止! 朝田の心臓が止まった||
命をかけて救った命…伊集院、お前が救え!||葉山裕記||15.2%
KARTE:07||KARTE:07||2010年11月25日||総力戦! 2分の手術! 忘れたはずの恋と子供の命…
この子を絶対に死なせない!||水田成英||13.1%
KARTE:08||KARTE:08||2010年12月2日||朝田復活! 奇跡の手術!
右手に託された命の約束…先生僕を助けて!||田中亮||11.1%
KARTE:09||KARTE:09||2010年12月9日||遂に来た! 最強の仲間!
絶対に許せない過去の男…お前は俺が救う!||葉山裕記||12.2%
KARTE:10||KARTE:10||2010年12月16日||母の命か娘の命か!
仲間の命を懸けた禁断の最終オペが今、始まる!||水田成英||15.2%
平均視聴率 13.6%(視聴率は[[関東地方|関東地区]]・[[ビデオリサーチ]]社調べ)||平均視聴率 13.6%(視聴率は[[関東地方|関東地区]]・[[ビデオリサーチ]]社調べ)
漫画版からの変更点
* ドラマ版のストーリーは3例目のバチスタ手術が終了するまでを取り扱っている。その後、バチスタチームは解散。主人公の朝田は病院を辞してふたたびNGOに戻るというドラマ独自の展開で結末を迎えた。
* ER教授鬼頭の性別変更(鬼頭直人→鬼頭笙子)。
* 原作では特に関係がなかった加藤晶と霧島軍司が恋人同士という設定。
*
* 祖父江の所属する科の変更(消化器外科→脳神経外科)。
* 里原ミキの勤める病院の変更(横浜みらい病院→明真大学付属病院)。
* 原作では両チーム共に同日・同時刻に行われているとあるが、ドラマでは、霧島軍司が行ったバチスタ手術が国内初という扱いになっていた。また、霧島の手術チームについては原作では言及されていないが、ドラマでは海外の著名な医師と組んで行われた。
* 三人目のバチスタ中に運ばれてくる急患は原作では木原の母親だが、ドラマでは霧島軍司が運ばれてくる。
* 原作第1話で晶がポルシェに乗って龍太郎の元へ行く途中に事故を起こしているが、ドラマ版では何事もなく到着している。
* バチスタ手術3例目の患者は、原作では片親(父親のみ)だがドラマ版では母親も健在。
* 原作では木原は朝田達と敵対する立場にある感じだがドラマでは影ながらチームを援護する等味方に徹している。
その他
* 第1シリーズの平均視聴率は決して高くはなかったが、最終回には「トップキャスター」に次いで2番目の高視聴率を記録した。また、2006年春クールの連続ドラマで唯一、最終回で最高視聴率を記録している。
* 第2シリーズの平均・最高視聴率ともに2007年10月期では「ガリレオ」に次いで2位となった。
* オリコンの「ドラマ期待度・満足度」では回を追うごとに上位にランクインした。テレビ雑誌・ザテレビジョンが毎クールごとに行っている「ドラマアカデミー賞」(2006年春クール)で最優秀作品賞受賞。他、音楽賞、監督賞を受賞。
* 製作の医事監修を担当したのが、日本で初めてバチスタ手術を実行した須磨久善医師、左心低形成症候群の外科治療のプロの佐野俊二医師、冠動脈バイパス術のスペシャリストの天野篤医師の3人。
閉じる
>> Wikipediaで続きを読む