『警部補 矢部謙三』は2010年4月 9日からテレビ朝日系列金曜ナイトドラマ枠で放送予定の生瀬勝久主演のテレビドラマ。
2000 年にテレビ朝日系金曜ナイトドラマ枠から放送スタートした仲間由紀恵・阿部寛主演のドラマシリーズ『トリック』のスピンオフ作品。
奈緒子と上田が関わる事件に決まって現れる警視庁公安部の刑事・矢部謙三を主人公とし、矢部が自ら難事件を解決する様を描く。生瀬は本作が連続ドラマ初主演となる。
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2000年にテレビ朝日系金曜ナイトドラマ枠から放送スタートした、仲間由紀恵・阿部寛主演のドラマシリーズ『トリック』のスピンオフ作品。『トリック』シリーズで、奈緒子・上田の主人公コンビが関わる事件に決まって現れる警視庁公安部の刑事・矢部謙三を主人公とし、矢部が自ら難事件を解決する様を描く。劇場版と新作スペシャル2のPRが主な狙いのため映画公開中の5月で終了した。全6話。
本作が連続ドラマ初主演となる生瀬は、ライフワーク化を期待しており、「"つまらないくらい面白く"します」とコメントした。
霊能力者が仕掛けたインチキを暴く『トリック』本編とは異なり、テロや組織犯罪などの大掛かりな事件が主題となっている。『トリック』同様、話の中でいくつかの小ネタが登場しており、特撮やスタジオジブリ作品等を捩った名前・パロディ、『トリック』でのネタや小道具などが登場し、特撮ネタに至っては、元ネタとなる作品に出演した俳優そのものが出演している。内容はミステリーだが、謎解き部分は矢部の同僚である公安部庶務係の桂美晴と桜木健一郎のコンビが担い、主人公の矢部は『トリック』同様に役に立たない言動が目立つが、最終的に運と偶然で事件を解決するという構成となっている。
ドラマの収録には千葉都市モノレールが全面的に協力している。ロケに当たり、警視庁の刑事部屋や第九取調室など作中に頻繁に登場する場所のセットが同社の本社社屋内に常設されたほか、車両基地に置かれている展示車両にもドラマ仕様の装飾が施された。
★が付いている人物は、トリック本編にも登場。
メインメンバー
; 矢部謙三 - 生瀬勝久★、中学時代:吉井克斗
: 警視庁公安部の警部補。極端な権威主義者で、権威に弱く上司には媚びへつらう一方、部下には必要以上に厳しい。部下の手柄を平気で横取りし、逆に自分の失態は全てなすりつけようとするなど、公私共に理不尽な言動が描かれている。また金にも弱く、レッドウルフとの金での司法取引に疑いなく応じてしまっていた。
: かつらを被っていることがコンプレックスで、あまりにあからさまなものを使用しているため周囲にはバレバレなのだが、部下以外にはその事実をひた隠しており、カツラを連想する単語を出した者には殺意を剥き出しにする。カツラも数種類あり、基本的に七三に分けているが、状況によっては真ん中分けになったり、回によってはパーマをかけたものになっている。また、かつらは頑丈なものである事が最終回で判明。このかつらを気にするあまり、物語の中盤ではよく事態が最悪の方向に一変するが、逆にこの反射行動が彼自身を危機から救うこともある。
: 他にも「第九取調室」[略称は「取九」で、ドラマ『トリック』の名称に掛けている。]と呼ばれる取調室を自分のプライベートルームに改造したりしている。領収書を全て上様宛てで出している。
; 秋葉原人 - 池田鉄洋★
: 警視庁公安部刑事で矢部の3人目の部下。常に矢部に傾倒する電脳オタク。パソコンやその他の電子機器を使ったハイテク捜査で矢部をサポートする一方、電波の届かない場所では役に立たないことも。天然で空回りしがちな行動が多いが、矢部救出のために大胆な作戦を講じたり、モールス信号を理解できたりと意外に頭脳が明晰である。毎回物語冒頭ではナレーションを担当し「……それが矢部謙三である!」の一言で締めるが実際は矢部の付近で叫んでいるだけであり、彼に突っ込まれる。
; 桂美晴 - 貫地谷しほり
: 警視庁公安部庶務係。階級は巡査(episode3より)。伝説の刑事・桂太郎(勝野洋)を父に持ち、その出自からか現場での仕事に憧れており、機会があれば独断で現場に赴き捜査をしたがる。捜査に出向く際は、父が遺した捜査のメモが記されたノート「デカペディア」を持ち歩き、行き詰った時やピンチの時にそれを頼ることがある。理不尽な言動が多い矢部には反感を抱くが、徐々に軽視するようになる。首を鳴らすのが癖。矢部から「庶務課」「小娘」と呼ばれている。途中から「犯人は貴方だーっ!」と絶叫するのが決めゼリフとなっている。「デカペディア」には上・中・下がある。
; 桜木健一郎 - 鈴木浩介
: 警視庁公安部庶務係。階級は巡査(episode3より)。優れた推理力の持ち主で、元々は現場に配備されていたのだが、昼行灯な性格から自ら安全なデスクワークに志願し、調書から推理をするだけで満足する日々を送っている。しかし時折美晴や他の刑事によって、本人の意思とは無関係に公安の捜査に借り出されることがあり、事件に隠された謎を解明する。推理中に中指を鼻の下の溝に宛がうのが癖で、美晴からは「指のニオイ嗅いでるんですか?」とツッコまれる。矢部からは「刑事くん」と呼ばれている。
その他の警視庁関係者
; 菊池愛介 - 姜暢雄★
: 警視庁参事官。飛び級で東大理三に合格・卒業し、キャリアとして警視庁に入ったエリート中のエリート。矢部の部下だった時期があるが、キャリアという事であっと言う間に昇進し、現在はその立場は逆転している。自分の高学歴を常に鼻にかける横柄な性格で、矢部から巧妙な手で鉄拳を喰らう。しかし終盤ではそれを理解しているのか、躱せるようになる。エピソード5で「蒼天の霹靂」と言うシーンがあるが、これは姜が『忍風戦隊ハリケンジャー』で演じていたクワガライジャーの決め台詞である。
; 片桐優奈 - 原幹恵
: 警視庁公安部の女刑事。主に潜入捜査官として、様々な変装・コスプレをして現場に赴いている。スタイル抜群で矢部から「オッパイ刑事」と呼ばれている。だが、福島弁訛りなうえ昭和39年生まれで矢部とは同期。おっとりした性格で、エピソード1では女将の悲鳴を聞いても遅れてやってくる。
; 木下 - 奥田達士
: 警視庁公安部の刑事。古株で、現場の指揮を取っている。
; 雨中 - 渡洋史
: 警視庁公安部の刑事。苗字は「あめなか」だが、矢部から「うちゅうけいじ」と呼ばれていたり、当時着用していた手袋が小道具として登場している。何時も何処かを骨折している。
; 森田 - 小松利昌
: 警視庁公安部の刑事達。若株。
; 軒和洋子 - 佐藤真弓
: 警視庁公安部庶務係。名前の読みは「のきわようこ」。蛍光灯の調整ばかりしているが、たまに鋭い発言をする。桂達を「仕事さぼってばかり」と見ている。
; 大村忠相 - 魁三太郎
: 警視庁公安部課長。いかにも不自然な髪型をしているので、矢部は自分のことを棚にあげて怪しげにみている。
; 郷秀帰 - 団時朗
: 警視総監。テロ事件に対しては厳格な態度を見せるが、不穏な方へ風向きが傾くと部下に責任を押し付ける保身的な性格。矢部から「ウルトラマン」と呼ばれたことがある。
トリック本編
本編のレギュラーキャラクターのみ本項に記載。詳細はトリックの登場人物を参照。
; 山田奈緒子 - 仲間由紀恵(友情出演)★
: 『トリック』の主人公である売れないマジシャン。episode1では後姿で登場。仕事をまたクビになったのか、商店街の人々から笑われている。episode5では美晴と桜木が次郎号(=上田の愛車)で休んでいた彼女に話しかけている。この時、上田は途中で落とした車のドアを探しに行ったため不在。また、この回では矢部が本来は山田の決め台詞である「お前のやったことは全部お見通しやー!!」を言った直後にも一瞬登場したが、矢部や秋葉との絡みは無かった。
; 上田次郎 - 阿部寛(写真出演)★
: 『トリック』の主人公で奈緒子の相棒でもある日本科学技術大学教授。本人は登場しなかったものの自身の著書の表紙などで写真が登場していたり、矢部や山田が上田のことを語っていた。
; 山田里見 - 野際陽子(友情出演)★
: 奈緒子の母親であり高名な書道家。最終話で警視庁に招かれ、刑事(デカ)魂という意味を込めて「魂」と書かれた巨大な書を警視総監に贈呈した(その場には軒和洋子も同席していた)。矢部とは本編中での面識が少ないためか、対面時にはお互いに最初は相手の事が思い出せなかった。この時、里見は矢部を「温泉デカ」と呼んだ。
; 池田ハル - 大島蓉子★
: 「池田荘」の大家。episode1に登場して、聞き込みに当たった美晴と桜木に、奈緒子の家賃滞納についての不満をこぼし相談している。
; ジャーミー君 - アベディン・モハメッド★
: 「池田荘」の住人。episode1に池田ハルとともに登場。
; 石原達也 - 前原一輝(写真出演&本人)★
: 矢部の初代部下。episode1,2では警視庁前をうろつき、episode4では片桐の潜入捜査を目撃した矢部が大村課長に電話をかけたシーンに登場。顔は映らないが、金髪の頭や衣服が本シリーズ時のものと一致する。ウロウロと警視庁内を歩き回り、矢部を探している様子だった。episode5のエンディングでは、軒和が設置した「いよ!いよ!公開」と書かれた額縁を「カムバック」と書かれたものに取り換えている。
: 最終回では本編のエンドロール及びミニコーナー『TORIKU こちら警視庁第九取調室』に本人が登場し、矢部や秋葉と絡んでいた。
episode1 「史上最凶のテロリスト 救え!1200万の命」
テロ組織「狼の旅団」を摘発した矢部ら警視庁公安部。だが「狼の旅団」と名乗る何者かが逮捕された仲間の釈放を要求し、要求を呑まなかった場合、24時間後に都内で新型爆弾を爆破させると脅迫してくる。爆弾の在り処を知るのは「狼の旅団」のリーダー・レッドウルフのみ。矢部は警視総監の命令で24時間以内にレッドウルフを見つけ、爆弾を探すように命じられる。庶務課の美晴と桜木はレッドウルフの元恋人だったとされる女性・瑠璃子に目をつけ、彼女が女将を努める旅館に潜入する。レッドウルフが元恋人と繋がっている線を軽視していた矢部もとある理由で旅館に潜入する中、そこで殺人事件が発生する。
; 大原瑠璃子 - 加藤貴子
: 「蘇毛旅館」の女将。「狼の旅団」リーダー・レッドウルフの恋人だったと噂されている。旅館で加藤が殺害された事件で、矢部の場当たり的な推理で殺人犯として拘束される。
; 森本茂夫 - 片平光
: 事件の鍵を握る男。10年前に傷害の前科があり、整形を繰り返して現在の顔に至る。
; 加藤順一郎 - 児島功一
: 「蘇毛旅館」の宿泊客。旅館内で殺害されるが、瑠璃子の証言でその正体がレッドウルフだと見られるようになる。
; 中西学(本人役)
: 「蘇毛旅館」の宿泊客。殺人現場に向かう美晴と鉢合わせてしまう。
episode2 「決死の潜入捜査 阻め!悪魔の細菌兵器」
旧ソ連軍の細菌兵器「皇帝の鼻血」をロシアンマフィアから買い付け、転売を目論む暴力団「ムロ風一家」の計画を阻止するため、伝説の殺し屋・阿部研二に成り済まし、取引の詳細を掴むため「ムロ風一家」へ潜入捜査する矢部。だが矢部は組長・蜷川と若頭・鶴岡に若頭補佐・川島の殺害を依頼され窮地に立たされる。矢部が素性がばれるピンチを何とか回避する中、独自に動いていた美晴と桜木が「ムロ風一家」の告発者となった川島と会う約束を取り付けることに成功するが、その予定の日に川島が殺害されてしまう。だが川島は死の直前、矢部に野球のスイングのようなジェスチャーで取引場所を教えていた。
; 蜷川錠太郎 - 森次晃嗣
: 暴力団「ムロ風一家」組長。「皇帝の鼻血」転売のため、ロシアンマフィアとの取引を控えている。阿部に成り済ます矢部の素性に全く疑念を挟まずに、全幅の信頼を寄せている。
; 鶴岡伸治 - 江原シュウ
: 「ムロ風一家」若頭。血の気が多く、矢部が本物の阿部なのか懐疑的であるため、何かと矢部に突っ掛かる。
; 川島憲一 - 児玉貴志
: 「ムロ風一家」若頭補佐で矢部の世話係を任される。実は「ムロ風一家」を抜けたがっているため「ムロ風一家」を潰そうとしていると蜷川と鶴岡に存在を厄介視されている。
; 野崎良太 - 小笹将継
: 「ムロ風一家」構成員。
; 阿部研二 - ぶっちゃあ
: 関西で名を馳せる殺し屋。得意とする殺しの道具に由来して「タコピンのアベケン」の異名を持つ。関西で殺しをしすぎたために海外逃亡して身を潜めていたが、突如として日本に戻り「ムロ風一家」にやってくる。敵の反撃で受けた左腕の傷と、愛した女性の名前を彫った刺青が特徴で漢字に弱い。かつらを付けていた所を矢部に指摘され、素直に引っ込んだ。
episode3 「姿なき犯罪者 防げ!神経ガスの恐怖」
科学研究所から輸送中の神経ガスが盗まれ、盗んだ犯人から警視庁宛にガスをばら撒かれたくなかったら阻止してみろという挑戦状が届けられた。犯人が警視庁で優秀な捜査官を対戦相手に指名してきたため、矢部が警視総監達からその役目を担うことになる中、国宝展を開くクーリット王国特使の警護を担当していた美晴と桜木は、特使の依頼でペットのインコ探しをすることに。犯人から自分の指示に従うように言われた矢部と、インコ探しと並行して、犯人から矢部に出題される様々な問題の謎解きに挑む美晴と桜木は、それぞれの活動から事件に立ち向かっていく。
; 南田レイナ - 芦名星
: 小国・クーリット王国のジャームー特使の通訳。
; 助手 - 沖田祐樹
: レイナの助手。
; 清掃員 - 政岡泰志
: クーリット王国主催の国宝展が開かれる美術館の清掃員。
; 警備員 - 佐伯新
: クーリット王国主催の国宝展の警備員。
; 北沢敦彦 - ノゾエ征爾
: 警視庁のデータベースに載っていた男。矢部を監視していたカメラに指紋が付着していたが、無実を主張する。
; アイドル - 浦野一美(SDN48)
: 秋葉原人が憧れるアキバ系アイドル。
episode4 「リークされた捜査情報 追跡せよ!警察内部の密告者」
捜査二課の贈賄容疑のある建設会社「六葉建設」の強制捜査が事前にリークされていたことにより失敗した。前日キャバ嬢にうっかり捜査情報を話した大村とその場に居合わせた矢部は、内通者を探るように命じられ、刑務所入りの危機に瀕する矢部は捜査二課の七隈と組んで捜査をすることに。美晴と桜木が別の角度から情報漏洩を探る中、「六葉建設」を張り込む矢部と七隈は「六葉建設」に立ち寄る捜査二課の都留の姿を目撃。以降も都留の怪しい動きが明らかになる中、都留と親しげにしていた「六葉建設」社員の門倉が殺害されてしまう。
; 七隈五郎 - 高橋和也
: 警視庁捜査二課刑事 階級は警部補。多くの警視総監賞を受け、捜査二課のホープと称される優秀な刑事。実直かつ仕事熱心な性格で、今回の「六葉建設」の強制捜査を空振りに追い込んだ内通者を突き止めることに執念を燃やす。内通者探しで、矢部の相棒のポジションを担っていることで秋葉に嫉妬されている。
; 都留幸一 - 春海四方
: 警視庁捜査二課刑事 階級は警部補。大規模な経済事件で地検特捜部を出し抜く功績を挙げた手腕の持ち主。七隈とコンビを組んでおり、「六葉建設」の捜査も共に担当していた。心臓に難病を抱える子供がおり、大金を必要としている。
; 門倉 - 植松洋
: 「六葉建設」の社員。社長と共に警視庁内の内通者から見返りを求められている。
episode5・5.1「警視総監暗殺計画 矢部謙三 北へ」
「瞼乃母」という謎の団体が警視総監の暗殺を企んでいるという情報が入り、矢部は警視総監代理に就任することになる。警視総監の代わりに弁護士・小野寺肇(谷津勲)の三回忌「小野寺を偲ぶ会」に参加することになった矢部は、秋葉を引き連れて群馬県の人里離れた山奥にある宝女子村の「慈風李館」という屋敷を訪れる。世話役の平田と5人の参加者に出迎えられた矢部だが、実は平田と警視総監を含む7人はいずれも、過去に罪を免れており、全員に死刑を執行するべく死刑執行人なる人物が動き出していた。一方、警視庁では矢部の提出した領収書に不備が発見されたことと、暗殺犯が会場へ来るかもしれないということから美晴と桜木が矢部を追って「慈風李館」に向かっていたのだが…。
; 斉藤花枝 - 渡辺典子、中学時代:橋口恵莉奈
: 勤務先の社長・桑原翠の代理として「小野寺を偲ぶ会」に参加する。矢部の中学時代の同級生であり、初恋の相手でもある。死刑執行人によると、社長の桑原はマルチ商法に関与しているという。
; 下村聡子 - 峯村リエ
: かつて小野寺の助手を務めていたという弁護士。「小野寺を偲ぶ会」に参加するが、死刑執行人によると、小野寺の意志を受け継ぎ、強引な手段によって多くの罪人を無罪にして来たという。
; 武藤彩香 - 小沢真珠
: 元看護師で、現在は看護関係の会社を経営している。裁判で助けられた縁で「小野寺を偲ぶ会」に参加する。死刑執行人によると、自身の会社において老人を虐待して金銭を搾取しているという。
; 松田公夫 - 神尾佑
: 金融会社を経営している。金絡みの裁判で世話になったことから「小野寺を偲ぶ会」に参加する。死刑執行人によると、裏で闇金に手を出し、多くの人々を自殺に追い込んだというが、本人はそれを悪びれる様子は無い。
; 戸川恵司 - 青島健介
: 投資ファンド代表。政財界の顧客も多いと言うが、実は出資させた金を運用せずに着服し、その結果として多くの人々を破産に追い込んでいることが死刑執行人によって明かされた。
; 平田淳次 - 伊阪達也
: 「小野寺を偲ぶ会」の参加者の世話役を務める人物。勤務先の派遣会社に言われて来ただけで詳し事情は知らないらしい。死刑執行人によると、過去に小野寺の弁護によって恋人殺しの罪を免れているという。
; 瞼乃母代表(津村俊介) - 山崎一★
: 瞼乃母の代表者。警察の捜査によって、母体であった団体を解散に追い込まれた過去があり、警察とその代表の警視総監に強い恨みを持っているとされ、警視総監の暗殺に関与していると思われている。ちなみにトリック本編で母団体の解散が描かれている。
本編の最後には矢部が私物化している取調室「第九取調室」を舞台に、秋葉原人や警視庁の面々が繰り広げるミニドラマ「TORIKU 〜こちら警視庁第九取調室〜」(Kは反転している)が放送された。尚、菊池が登場した回は警視庁の会議室が舞台となったため、タイトルに「TORIKU 〜こちら警視庁第九取調室〜ではない」と但し書きが付いていた。
この中で矢部や秋葉は、高城賢吾を知っているような発言をしている。
基本的に、矢部や秋葉しか登場しないが、episode5.1では、石原達也が登場し、秋葉との関係性も見せ、矢部の部下としての引継ぎがおこなわれた。
*脚本 - 福田卓郎、高山直也、山岡真介
*音楽 - 辻陽
*演出 - 木村ひさし、神徳幸治
*ゼネラルプロデューサー - 桑田潔
*プロデューサー - 船津浩一・高野渉(テレビ朝日)、蒔田光治・山内章弘・樋口優香(東宝)
*制作協力 - オフィスクレッシェンド
*制作 - テレビ朝日、東宝
オープニングテーマ
; 『警部補...だったのか?矢部謙三!』
: 作曲:辻陽
エンディングテーマ
; 『美紗子ちゃん』(1stアルバム「Orkonpood」収録)
: 作詞・作曲・歌:小林太郎
*金曜ナイトドラマ枠で平均視聴率が全回2桁を記録したのは2009年1月期放送の歌のおにいさん以来。
各話||各話||放送日||サブタイトル||脚本||演出||視聴率
episode 1||episode 1||2010年4月9日||史上最凶のテロリスト 救え!1200万の命||rowspan="2"|福田卓郎||rowspan="2"|木村ひさし||11.7%
episode 2||episode 2||2010年4月16日||決死の潜入捜査 阻め!悪魔の細菌兵器||10.2%
episode 3||episode 3||2010年4月23日||姿なき犯罪者 防げ!神経ガスの恐怖||高山直也||rowspan="2"|神徳幸治||10.6%
episode 4||episode 4||2010年4月30日||リークされた捜査情報 追跡せよ!警察内部の密告者||山岡真介||10.7%
episode 5||episode 5||2010年5月7日||警視総監暗殺計画 矢部謙三 北へ(前編)||rowspan="2"|福田卓郎||rowspan="2"|木村ひさし||10.5%
episode 5.1||episode 5.1||2010年5月14日||警視総監暗殺計画 矢部謙三 北へ(後編)||10.5%
平均視聴率 10.7%(視聴率は[[関東地方|関東地区]]・[[ビデオリサーチ]]社調べ)||平均視聴率 10.7%(視聴率は[[関東地方|関東地区]]・[[ビデオリサーチ]]社調べ)
*宮崎放送(MRT)木曜23:55 - 24:55 (2010年10月7日 - 11月11日)(「TRICK」は放送されず)
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