クロヒョウ 龍が如く新章 (くろひょうりゅうがごとくしんしょう,テレビドラマ)の詳細
2010年10月5日より毎日放送(MBS)制作、TBS系列で放送予定。また、TBSでは前番組である毎日放送制作木曜深夜ドラマに続いて放送されるため2番組続いて毎日放送制作及びドラマ枠となる。
閉じる
シリーズ通算6作目となった今作では、キャラクター・システムなどが一新された。イベントシーンでは、従来のCGムービーではなく、イラストに音声をあてると言う『メタルギアシリーズ』のPSP版にも似た表現方法を採用している。総合監督の名越稔洋は、題材を「暴力」としている。名越は「暴力という言葉は社会的にも嫌われている。しかし、暴力でしか何かを見つけられない存在もいて、納得のいく暴力もあれば、暴力を使う卑怯者もいる。社会から脱落者を都合よく出すような言葉だと思う。その想いを描きたくなった」と語っている。
キャストには、モデルの手島優、星あや、中村アン、ボクサーの内山高志など、従来作と同じく著名人を起用している。メインストーリー・脚本は野尻靖之(オフィス・トゥー・ワン所属)が担当。主題歌はRIZEが担当。
広範なマルチメディア展開がされており、10月5日にはTBS・MBS系列火曜深夜枠でテレビドラマ化された(- 12月21日)。また、週刊ヤングマガジンでも浅田有皆著作のコミック化された。
地下格闘場を軸に展開する物語ではあるが決して閉鎖的な内容ではなく、従来のシリーズ作品同様リアルに再現された街を探索、各所のプレイスポットやサブイベントを楽しむことが出来る。
龍が如くシリーズで初めてパッケージ版とダウンロード版が同時発売された作品でもある。
また、2011年8月31日に開催された秋葉原UDXシアターにて「龍が如くスタジオ」発足記者発表会において名越稔洋が本作の続編となる『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』の製作を発表。2012年春に発売予定。
バトル
本作の喧嘩バトルは従来とは趣の異なった独特のシステムとなっている。主人公や敵の体力ゲージなどの表示は一切表示されず、純粋に戦闘の模様のみが画面に映る方式を採っている(主人公の体力ゲージはメニュー画面で参照可能)。それに伴ってカメラワークも従来とは異なる。
シリーズ初の「スタイル」システムが導入された。スタイルよっては、長所・短所、ヒートアクションもそれぞれ異なり、バトルの状況・敵のスタイルによって切り替えることもできる(喧嘩、ボクシング、プロレス、空手など20種類)。
ヒートケージは、過去の作品と異なり、数回のバトルで使い回しができず、使用タイミングを見分ける必要がある。
体の怪我のシステムも導入された。「頭」、「胴」、「腕」、「脚」の4つの体位が、ダメージを受けるごとに体位のダメージが蓄積し、動けなくなるなどのデメリットが生じる。
レベルアップで「HP」と「防御力」がアップする。ある場所で所持金と引き換えに「パンチ」、「キック」、「スタミナ」のパラメータを上げることができる。
プレイスポット
携帯機ながら従来同様、様々なプレイスポットが用意されているものの、過去の作品で登場した一部のプレイスポットはPSPの容量の関係の為登場しなかった。
今作品ではラーメン屋やジェラートショップなどでアルバイトが可能で、ミニゲーム方式で行う。
神室町に1人の少年がいた。少年の名は、「右京龍也」。「力こそがすべて」と信じ、暴力だけで生きていた少年は、高校中退後、神室町でケンカに明け暮れる日々を過ごしていた。
2010年9月。ある雨の日、龍也は中国系の闇金を襲うという大胆不敵な計画を画策する。この計画にあまりに無謀すぎると言い仲間たちが離れる中、彼は単身襲撃を試みる。しかし、そこにいたのは関東ヤクザを仕切る一大組織、東城会の直系九鬼組幹部・戸田直樹だった。
龍也に襲いかかる戸田。だが、龍也は戸田を圧倒。野獣のごとき強さで戸田を叩きのめした。勝利の高笑いをしていた龍也だったが、気がつくと戸田は血を流して息絶えていた…。
極道の幹部殺害により、東城会、警察に追われる身となった龍也は、神室町から逃亡しようとするが、九鬼組の組長・九鬼隆太郎に捕まり、とある場所に連れて行かれる。そこは、九鬼組が運営する非合法闘技場「ドラゴンヒート」であった。
「戸田殺しを見逃す代わりに、ドラゴンヒートで闘え」
九鬼にそう囁かれた龍也。それは、自由を奪われた少年の宿命であり、彼に選択の余地はなかった。
ただ勝ち続けること。
己の拳で運命を切り開くために、右京龍也は戦いの舞台に上がる。
2010年10月5日より毎日放送(MBS)制作、TBS系列で放送。また、TBSでは前番組である毎日放送制作木曜深夜ドラマに続いて放送されるため2番組続いて毎日放送制作及びドラマ枠となる。深夜番組でMBSとTBSが同時ネットするのは初めてのこと。
キャスト
* 右京龍也 - 斎藤工
* 榊天馬 - 石田卓也
* 杉田春斗 - 石黒英雄
* 工藤沙紀 - 波瑠
* 右京冴子 - 西原亜希
* 九鬼隆太郎 - 永澤俊矢
* 二岡孝造 - 波岡一喜
* 由里香 - 渡辺奈緒子
* 竹中省三 - 中野英雄
* 星野凌雅 - 魔裟斗
* 雨宮泰山 - 岩城滉一
スタッフ
* 脚本 - 八津弘幸、谷村典子
* 演出 - 六車俊治、村松弘之、深迫康之
* 製作総指揮 - 名越稔洋
* アクションコーディネイト - 新上博巳
* 技術協力 - アップサイド
* 美術協力 - KHKアート
* 編集・MA - ブル
* プロデューサー - 森山敦、丸山博雄、大内孝悦、中山雅弘、船田晃、河角直樹、浦井孝行
* 制作プロダクション - ゼネラル・エンタテイメント / 国際放映
* 企画・製作 - 「クロヒョウ」製作委員会 / 毎日放送
主題歌
* RIZE「MUPPET」(ファー・イースタン・トライブ・レコーズ)
各話リスト
*11月16日、23日は2010 広州アジア大会放送のため休止。
*12月21日は2話連続で放送。
各話||各話||放送日||脚本||演出||視聴率
(関東)||視聴率
(関西)
第一章||第一章||2010年10月5日||rowspan="3"|八津弘幸||rowspan="3"|六車俊治||1.0%||2.4%
第二章||第二章||2010年10月12日||1.9%||2.4%
第三章||第三章||2010年10月19日||1.8%||2.3%
第四章||第四章||2010年10月26日||rowspan="2"|谷村典子||rowspan="2"|村松弘之||1.6%||3.1%
第五章||第五章||2010年11月2日||2.3%||1.3%
第六章||第六章||2010年11月9日||rowspan="6"|八津弘幸||六車俊治||2.1%||2.8%
第七章||第七章||2010年11月30日||rowspan="2"|村松弘之||1.8%||2.3%
第八章||第八章||2010年12月7日||1.0%||2.8%
第九章||第九章||2010年12月14日||深迫康之||1.4%||3.3%
第十章||第十章||rowspan="2"|2010年12月21日||rowspan="2"|六車俊治||rowspan="2"|1.8%||rowspan="2"|2.8%
最終章||最終章
平均視聴率 関東1.7% 関西2.5%
(視聴率は[[ビデオリサーチ]]社調べ)||平均視聴率 関東1.7% 関西2.5%
(視聴率は[[ビデオリサーチ]]社調べ)
放送局
放送地域||放送地域||放送局||放送期間||放送日時||備考
近畿広域圏||近畿広域圏||毎日放送(MBS)||rowspan=2|2010年10月5日 - 2010年12月21日||rowspan=2|火曜 25時25分 - 25時55分||制作局
関東広域圏||関東広域圏||TBSテレビ(TBS)||
北海道||北海道||北海道放送(HBC)||2010年10月17日 - ||日曜 24時56分 - 25時26分||
福岡県||福岡県||RKB毎日放送(RKB)||2010年10月18日 - ||月曜 26時25分 - 26時55分||
日本全域||日本全域||Playstation Store||2010年10月20日 - ||毎週水曜更新予定||有料(レンタル方式)
中京広域圏||中京広域圏||中部日本放送(CBC)||2010年11月12日 - ||金曜 27時05分 - 27時35分||
原作との相違点
*右京龍也が九鬼組に乗り込んだのはゲーム版では金を奪うためになっているが、ドラマ版では仲間を助けるために一人で乗り込んでいる。
*右京冴子はゲーム版ではスナックのママになっているが、ドラマ版では弁当屋の店主になっている。
など
閉じる
>> Wikipediaで続きを読む